女性の脱毛、男性とどう違う!? その3

パントガール購入ボタン

女性の脱毛、男性とどう違う!? その3

女性の脱毛

女性も「男性型脱毛症」にかかる可能性が!

女性の男性型脱毛症の治療

男性型脱毛症の治療法は、男女で大きく異なっています。
男性型脱毛症の治療薬には、フィナステリドという飲み薬が効果的だと言われていますが、これは男性の患者さんに限った話です。
女性が男性型脱毛症にかかってしまった場合は、フィナステリドは使いません。それは深刻な副作用の可能性があるからです。
特に、妊娠中や妊娠しているかもしれない女性、授乳中の女性にフィナステリドを処方することは禁じられています。

タレントの中西モナさんも、産後は薄毛に悩んでいたそうです。(こちらはおそらく分娩後脱毛症ですが)
でもお子さんに授乳中だったので投薬治療は諦めていたようですね。

中西モナ

フィナステリドを飲むことで生成が抑えられるGHT(ジヒドロテストステロン)は、思春期以降の男性に対しては脱毛を促進したり、前立腺を肥大させる悪影響を及ぼします。
しかし胎児にとっては陰茎、陰嚢といった男性外性器をつくる非常に大切なもの。
ですから、男児がおなかにいる女性がフィナステリドを飲むと、胎児の外性器が正常に発達しなくなる恐れがあるのです。
ただし、フィナステリドは精子には影響しませんから、フィナステリドを飲んでいる男性の子どもを授かっても、胎児に悪影響が及ぶ心配はありません。

女性の脱毛

では、既に閉経を迎え、妊娠する可能性ゼロの女性の場合はどうでしょうか。
当然、胎児に副作用の影響が及ぶことはありませんが、それでも病院は女性にフィナステリドを処方しません。
というのも、更年期以降に男性型脱毛症になった女性にはフィナステリドの効果がみられないためです。

上記の理由から、女性の男性型脱毛症には塗り薬や、フィナステリド以外の飲み薬での治療が主流となっています。飲み薬で最も使われているのがパントガールであり、塗り薬では、毛の成長に直接関わる物質の生産を促すミノキシジル溶液が一般的です。ミノキシジルを含む育毛剤は直接頭皮に塗りますが、こちらは性ホルモンに関わる副作用が一切ありません。

ミノキシジルの他には、ヘアサイクルに関連したFGF-7の生産を増やして毛を太くする育毛剤や、男性ホルモンの作用によって毛乳頭で生産されるTGF-βを抑制する育毛剤などが誕生しています。
これらの塗り薬で効果がないときは、国内ではあまり一般的ではありませんが、フィナステリド以外の内服薬を処方することもあります。
パントガールやスピロノラクトン、シメチジン、デキサメサゾンといった薬や、避妊薬などがそうです。
でも、安全性を再優先にするならやはり、副作用のないパントガールでしょうね。
⇒パントガールの副作用

また、女性ホルモンを補充する療法もありますが、これらにつきまとうのがホルモン関係の副作用です。皮膚科の専門医に相談し、慎重に選ぶことが必要です。


  • 投稿日: 2014年06月13日
  • カテゴリー: 脱毛
  • タグ: